グッズの製作期間はどのくらい? 発注から入荷までの実務スケジュール表

グッズの製作は、
いつから始めれば安定するのか?
着手の時期 | 製作できる範囲 | 生じる制約 |
|---|---|---|
イベント14週間前 | 全品目が可能 | なし |
イベント6週間前 | 韓国国内製作の品目が可能 | 金型製作が必要なものや縫製の品目を除く |
イベント4週間前 | 在庫のある品目が可能 | サンプル検品を縮小 |
イベント3週間前 | 一部の品目のみ特急で進行 | 追加費用が発生することがある |
イベント2週間前 | 既製品へのプリント程度のみ可能 | 選べる素材と色が限られる |

自社のイベントに間に合わせるには
日付をどう逆算すべきか?
前倒しになります。ここに連休が挟まると、着手日がはるかに前倒しになることもあります。
とくに今年は9月24日から27日まで秋夕(チュソク)連休があります。10月と11月のイベントを準備中なら、この区間が日程にそのまま反映される必要があります。
以下では、品目ごとの実際の所要期間と段階別の日程、連休という変数、そして急ぐときにどこまで詰められるのかを順に整理しました。

グッズの製作期間は、
品目ごとにどれだけ変わるのか?
下の表で品目ごとの最短所要期間をまず確認してみてください。
品目 | 最短所要期間 | 期間を左右する要素 |
|---|---|---|
ステッカー、ポストカード、ポスターなどの印刷物 | 5〜7営業日 | 後加工の有無 |
アクリルグッズ | 7〜10営業日 | 印刷の色数、特殊印刷の有無 |
マウスパッド、ポーチなどのファブリックグッズ | 7〜12営業日 | 生地の在庫状況 |
タンブラー、マグカップなどの雑貨グッズ | 10〜14営業日 | プリント方式、刻印の有無 |
Tシャツ、フーディーなどのアパレル | 12〜18営業日 | サイズ構成、染色の有無 |
金属グッズ | 30〜50営業日 | 金型製作の有無、製作数量 |
ぬいぐるみなどの縫製グッズ | 40〜60営業日 | サンプルの作り直しの回数 |
ストレスボールなど新規に金型を開発する品目 | 60〜80営業日 | 設計とモックアップの承認 |

数量が増えると
製作期間も伸びるのか?
期間が一気に伸びることがあります。期間が伸びる理由は生産の速度が遅いからではなく、資材の調達や
ラインの割り当てといった工程上の問題によるものです。
生産ラインの割り当ても日程に影響します。大量の物量は生産ラインを長く占有するため、工場が既存の日程を空ける必要があり、その待ち時間が納期に反映されます。10,000個を超えるとラインを分けて回すケースが多く、ここでも時間が追加されます。
そのため数量を増やすときは単価だけを見るのではなく、期間も併せて見る必要があります。日程が厳しいなら分納を検討してみてください。1回目に30パーセントを先に受け取って現場に配置し、残りをあとで受け取る方法でも進められます。イベント初日の物量だけ確保すればよい場合なら、分納によって全体の日程を2週間ほど前倒しする効果があります。ただし発注確定の前に可否を確認する必要がありますので、専任MDへのお問い合わせが必要です。

祝祭日や連休が挟まると
製作期間はどれだけ伸びるのか?
1週間以上の差が出ることがあります。今年の秋夕を基準にどう変わるかを以下に整理しました。
まとめると、連休がひとつ挟まったときに実際に伸びる期間は7〜12営業日です。カレンダー上の4日間の2倍から3倍にあたります。海外生産の品目はここからさらに遅れます。中国生産なら、韓国の秋夕と中国の国慶節が9月末から10月初めへと続き、最大3週間の空白が生じます。
区間 | 状況 | 日程への影響 |
|---|---|---|
連休の2週間前 | 連休前の出荷物量が集中 | 新規発注のライン割り当てが遅れる(3〜5営業日) |
連休の1週間前 | 資材入荷の締切 | 主資材・副資材の追加発注が不可 |
連休の期間 | 生産と物流が全面停止 | 連休の期間中は停止 |
連休直後の1週間 | 滞留した物量を順次処理 | 約3〜5営業日の遅れが生じることがある |
※ 連休直後のイベントなら、連休が始まる少なくとも10週間前には本生産に入っている必要があります。
※ 最終のデザイン案は連休の8週間前までに確定することで、安定した納期を守れます。
※ サンプル承認が連休の期間にかからないよう、前倒しする必要があります。

納期が急ぐなら
特急製作もできるのか?
どの品目が速い生産に対応でき、どの品目が難しいのかを以下に整理しました。
お金を多く払えば必ず速くなると考えやすいのですが、金型の製作自体に約3週間かかるため、金型が必要な品目は物理的に短縮が難しくなります。この場合は既存の金型を使う類似品目へ変更することで、製作日程を短縮できます。
品目 | 特急の可否 | 短縮された製作期間 | 追加費用 |
|---|---|---|---|
ステッカーなどの印刷物 | 可能 | 3〜5営業日 | 20~25% |
アクリル製品 | 可能 | 5〜7営業日 | 25~30% |
在庫生地のアパレルへのプリント | 可能 | 7〜10営業日 | 20~30% |
タンブラーなどの雑貨グッズ | 可能 | 7〜10営業日 | 25~30% |
金属グッズ | 不可 | 短縮不可 | 該当なし |
ぬいぐるみなどの縫製グッズ | 不可 | 短縮不可 | 該当なし |
新規に金型の開発が必要な品目 | 不可 | 短縮不可 | 該当なし |

配送期間も
製作日程に含めるべきか?
配送期間が抜けています。配送方法ごとに何日かかるのかを以下でご確認ください。
数量が多いなら、宅配便より貨物便が基本になります。貨物便は1日多くかかる代わりにパレット単位で一度に動かせますが、その代わり荷降ろしの人手と空間をあらかじめ用意しておく必要があります。到着時間を指定できない点も踏まえる必要があります。
配送方法 | 所要期間 | 適した状況 |
|---|---|---|
当日便(クイックサービス) | 当日発送が可能 | 首都圏、小ロット、イベント当日の緊急時 |
宅配便 | 1〜3営業日 | 500個以下、通常配送 |
貨物便 | 2〜4営業日 | 500個以上の大量、パレット単位 |
離島・山間部への宅配便 | 3〜5営業日 | 済州島と離島地域 |
複数の配送先へ分散 | 3〜5営業日 | 支社と店舗へ同時に配布 |

発注の前にどんな内容を
確認しておくとよいか?
項目が多く見えても、一度チェックしておけば済みます。

よくあるご質問 FAQ

グッズを素早く製作する必要があるなら、
MANSANGSAとご一緒に。
日程がすでに厳しい状態でこの記事をお読みなら、いま必要なのは原則論ではなく、実現できる選択肢です。
お問い合わせには1営業日以内にご返信します。品目が決まっていなくても、デザイン案がなくても大丈夫です。イベントの日付と大まかな数量だけお知らせいただければ、現時点で可能な方法からご案内いたします。
ステップ | 特徴 | 納期の目安 |
|---|---|---|
1. お問い合わせ受付 | ホームページのフォームまたはお電話 | 即時 |
2. 見積りの送付 | 専任MDの担当決定後に見積書を送付 | 平均1営業日 |
3. サンプル確認 | 色・素材・印刷品質の検品 | 約1週間 |
4. 数量および確定 | デザイン・仕様の最終確認 | 3〜5日 |
5. 本生産 | 確定数量の生産を進行 | 3〜4週間 |
6. 納品 | 検品後、指定の住所へ発送 | 配送1〜2日 |