2026.10.20

映画, アニメのIPグッズ製作ガイド:ポップコーンバケットからフィギュアまで

マープル 映画IPグッズ – キャラクターの顔を立体的に再現したポップコーンバケットとコールドカップを映画館の座席で一緒に持っている画像

映画, アニメのIPグッズ
どんなアイテムを選べばいい?

映画館のポップコーン・ドリンクセットにはポップコーンバケットやコールドカップ、コレクション用にはキーホルダーやフィギュア、入場者特典には紙製グッズがおすすめです。 キャラクターの特徴や用途に合わせて、アイテムを選びましょう。

丸みのある体や個性的なシルエットはポップコーンバケットやスクイーズに、印象的なポーズや小物はフィギュアに取り入れることができます。 衣装が特徴的なキャラクターならぬいぐるみキーホルダー、原画や名シーンを魅力的に見せたいならポスターやポストカードが候補になります。

販売・配布する場所も、アイテム選びのポイントです。映画館のセット商品には鑑賞中に使えるアイテム、ポップアップストアには持ち歩いたり飾ったりして楽しめるアイテム、入場者特典には作品のビジュアルを手元に残せる紙製グッズを中心に構成するとよいでしょう。

アイテム

生かせるキャラクター・作品の特徴

おすすめの用途

ポップコーンバケット、コールドカップ

顔やシルエット、象徴的なカラーや小物

映画館のセット商品、公開記念グッズ

スクイーズ

丸みのある体、特徴的な表情

ポップアップストアでの販売、キャラクタープロモーション

ぬいぐるみキーホルダー

衣装やアクセサリー、キャラクター全体のバランス

持ち歩けるグッズ、特別衣装シリーズ

フィギュア、めじるしチャーム、ヒッパーズ

印象的なポーズやしぐさ、登場人物それぞれの個性

コレクションシリーズ、持ち物や空間のデコレーション

ポスター、ポストカード、チケット

名シーンやセリフ、原画、作品に登場する印刷物

入場者特典、記念グッズ

オフィスで、映画ポスター・ポストカード・チケットで構成された映画IPグッズのデザイン案を確認する様子

映画, アニメグッズ
いつから準備を始めればいい?

キャラクターの形を生かしたグッズは約3か月、フィギュアは約2〜3か月、紙製グッズは約2週間が製作期間の目安です。複数のアイテムを同時に展開する場合は、製作に最も時間がかかるものから準備を進めましょう。

映画の公開日やイベントの搬入日から逆算して、製作スケジュールを組む必要があります。複数のアイテムを同時に展開する場合は、製作に最も時間がかかるものから準備を進めましょう。ご案内する期間にはサンプル製作が含まれます。アクリル製めじるしチャームの製作期間は、別途ご確認ください。

デザインの打ち合わせや社内承認、版権元の監修、配送にかかる時間も考慮する必要があります。特にサンプルの修正が必要な場合はスケジュールが変わる可能性があるため、ご相談の段階で、実際に商品が必要となる納品日と確認・承認のスケジュールを共有することが大切です。

アイテム

製作期間(サンプル製作を含む)

ポップコーンバケット、スクイーズ、ぬいぐるみキーホルダー、コールドカップ

約3か月

フィギュア型めじるしチャーム、ランダムフィギュア、ミニフィギュア、ヒッパーズ

約2〜3か月

ポスター、ポストカード、チケット

約2週間

キャラクターモチーフのドリンクカップ、ぬいぐるみ、ポップコーンボックスをまとめて演出した映画館向けグッズ

映画館のセット商品に、コレクションとしての魅力を加えるには?
ポップコーンバケットとコールドカップ

ポップコーンバケットとコールドカップは、キャラクターの魅力を映画鑑賞の体験に取り入れられるアイテムです。容器の形や装飾、印刷面を活用して、作品の世界観を表現できます。

ポップコーンバケットは、キャラクターの顔や体を大きく表現するのに適しています。キャラクターの帽子をふたのモチーフにしたり、耳やシルエットを容器の形に取り入れたりする企画が考えられます。コールドカップは、本体のイラストとふたの装飾に統一感を持たせ、ポップコーンバケットとカラーやグラフィックをそろえてセット商品にすることができます。

見た目と同じくらい、使いやすさも重要です。ポップコーンを取り出しやすい開口部になっているか、飲み物を入れた状態で持ちやすいか、洗いやすく保管しやすい構造かどうかも確認しましょう。実際に提供する量を先に決めておくと、サイズや容量の打ち合わせがスムーズになります。

アイテム

主な企画・検討ポイント

最小製作数量

製作期間(サンプル製作を含む)

ポップコーンバケット

キャラクターの造形、容量、開口部とふたの構造、持ち運び方

1,000個

約3か月

コールドカップ

本体への印刷、ふたの装飾、容量、洗浄・保管方法

1,000個

約3か月

キャラクターぬいぐるみキーホルダーと、作品モチーフを取り入れたクッションを組み合わせたキャラクターグッズ

鑑賞後も長く楽しめるグッズを作るには?

スクイーズとぬいぐるみキーホルダー

スクイーズは触り心地と形、ぬいぐるみキーホルダーは素材感と持ち歩きやすさを軸に企画するアイテムです。キャラクターの姿をどのような素材で表現するかが、重要な選択基準になります。

スクイーズは素材によって柔らかさや元の形に戻る速さが異なるため、希望する触り心地を具体的に伝える必要があります。細かな装飾よりも、キャラクターらしさが伝わるシルエットや表情を重視し、手で握ったときのサイズ感や形をサンプルで確認するとよいでしょう。

ぬいぐるみキーホルダーは、生地の毛足の長さ、顔の刺繍、体のバランスによってキャラクターの印象が変わります。作品に登場する衣装や小物を取り入れることで、公開記念シリーズとして展開できます。バッグなどに付けて使うアイテムのため、取り付け金具の形状や全体の重さも確認しましょう。

アイテム

主な企画・検討ポイント

最小製作数量

製作期間

スクイーズ

触り心地、復元速度、サイズ、キャラクターのシルエット

1,000個

約3か月

ぬいぐるみキーホルダー

生地、顔の刺繍、体のバランス、衣装、取り付け金具と重さ

500個

約3か月

キャラクターフィギュア、ミニフィギュアキーホルダー、スマートフォン用アクセサリーを組み合わせたキャラクターグッズ

集めたくなるシリーズにするには?

フィギュアグッズ

共通のテーマを決め、キャラクターごとに表情やポーズ、小物に変化を付けることで、集めたくなるフィギュアシリーズを作ることができます。さらに中身がランダムになるパッケージを採用すれば、一つずつ開封する楽しみも加わります。

作品の名シーンやキャラクターの日常などのテーマが決まったら、用途に合わせてフィギュアのタイプを選びましょう。フィギュア型めじるしチャームはリングや金具で持ち物に取り付け、ミニフィギュアは台座や小物を組み合わせてデスクや棚に飾って楽しむアイテムです。ヒッパーズはモニターや小物の縁に取り付けるため、横や後ろから見た姿に加え、重さや取り付け部分の構造まで検討する必要があります。

ランダムフィギュアとして展開する場合は、種類数や各種類の封入比率、梱包単位をあらかじめ決めておきましょう。中身が見えない包装方法に加え、シリーズ全体の魅力を伝えるパッケージデザインも検討できます。総数量や予算は、キャラクターごとの最小製作数量を基準に算出するとよいでしょう。

アイテム

主な企画・検討ポイント

キャラクターごとの最小製作数量

製作期間(サンプル製作を含む)

フィギュア型めじるしチャーム

立体造形のバランス、ポーズ、彩色、リング・金具の仕様

1,000個

約2〜3か月

ランダムフィギュア

シリーズのテーマ、種類数、封入比率、ブラインドパッケージ

1,000個

約2〜3か月

ミニフィギュア

印象的なポーズ、小物、台座、自立性と飾り方

1,000個

約2〜3か月

ヒッパーズ

取り付け位置、全体の形状、重さ、取り付け部分の構造

500個

約2〜3か月

アニメーション映画のビジュアルを活用したポスター、ポストカード、記念チケットの紙製グッズセット

名シーンをグッズとして手元に残したいなら?

紙製グッズ

紙製グッズは、作品の原画やシーン、セリフの魅力を伝えるのに適しています。用紙や特殊加工によって表現に変化を付けられ、比較的少ない数量から製作を検討できます。

ポスターは、メインビジュアルを大きく見せるのに適しています。ポストカードはキャラクターごとのビジュアルやシーンをシリーズ化しやすく、記念チケットは作品名や上映日などを入れて、鑑賞の思い出を残すアイテムとして活用できます。作品に登場する手紙や招待状、乗車券をデザインに取り入れる方法もあります。

特殊加工は、強調したい部分を決めてから選ぶとよいでしょう。代表的な例として、ロゴへの箔押しや、特定の部分に施す部分UV加工があります。加工が可能かどうかは用紙やデザインに応じて確認し、会場で折れや傷が付かないように渡せる包装も併せて検討しましょう。

アイテム

主な企画・検討ポイント

最小製作数量

製作期間

ポスター

メインビジュアル、サイズ、用紙、特殊加工、折り加工の有無

100枚

約2週間

ポストカード

キャラクター・シーン別の構成、両面デザイン、用紙、セット包装・ランダム封入

100枚

約2週間

記念チケット

作品のモチーフ、サイズ、ナンバリング・ミシン目・箔押しなどの加工

100枚

約2週間

オフィスで、キャラクターの正面・側面・背面や表情、カラー、ディテールをまとめた設定資料を確認する様子

キャラクターIPグッズを作る前に
デザインとパッケージはどう準備する?

キャラクターを再現するためのデザイン資料と、商品を収めるパッケージの構成を併せて準備する必要があります。製作上の条件や販売・配布方法を事前に整理しておくと、仕様やスケジュールについて具体的に相談できます。

立体グッズの製作には、正面・側面・背面を描いた三面図が必要です。正面からは見えないしっぽや小物の位置まで分かる資料を用意し、顔のバランスや指定色など、変更できない要素も併せて伝えましょう。アクリルグッズや紙製グッズは、印刷用の元デザインデータを中心に準備します。

パッケージには、商品を保護するとともに作品の世界観を伝える役割があります。フィギュアの箱に作品の背景を取り入れたり、ぬいぐるみキーホルダーの台紙にキャラクター情報を載せたりすることで、商品とパッケージに一体感を持たせられます。販売場所に合った陳列・配布方法や、配送中に商品を保護するための条件まで検討すると、包装仕様を具体化できます。

準備項目

確認内容

キャラクターのデザイン資料

立体グッズ用の正面・側面・背面図、アクリル・紙製グッズ用の印刷デザイン

キャラクター表現のガイドライン

指定色、顔のバランス、表情、小物の位置、変更に制限のある要素

パッケージデザイン

商品と連動するロゴ・カラー・背景、キャラクター情報

包装方法

内部の固定・緩衝対策、陳列・配布方法、ランダム封入やセット構成

製作条件

希望サイズ・素材、アイテムごとの数量、予算、納品日

監修計画

サンプルの確認基準、社内・版権元の確認フロー、回答までの想定スケジュール

映画館の前で、作品の鑑賞チケットとキャラクターぬいぐるみキーホルダーを一緒に持って撮影した様子

よくあるご質問 FAQ

Q. 複数のキャラクターの数量を合算して、最小製作数量を満たすことはできますか?

最小製作数量は、キャラクターごとに適用されます。例えば、最小数量が1,000個の商品を2種類のキャラクターで製作する場合は、各1,000個、合計2,000個での製作となります。複数のキャラクターで製作する場合は、キャラクターごとの数量を基準に、総数量と予算をご検討ください。

Q. 本生産の前にサンプルを確認できますか?

サンプルの製作条件は商品によって異なるため、個別にご相談ください。サンプルの仕様や費用、修正可能な範囲を事前に確認し、必ずチェックしたい色やバランス、素材、仕上がりの基準を整理しておくとスムーズです。

Q. 製作期間にはサンプル製作も含まれていますか?

ご案内しているキャラクターの形を生かしたグッズ約3か月、フィギュア約2〜3か月、紙製グッズ約2週間という期間は、サンプル製作を含む目安です。アクリル製めじるしチャームの製作期間は、別途お問い合わせください。製作期間をいつから数えるか、監修や配送にかかる時間がどこまで含まれるかは、ご相談時にご確認ください。

Q. 正面の画像が1枚しかなくても相談できますか?

正面の画像をもとに、ご希望のアイテムや製作の方向性をご相談いただけます。ただし、立体商品の製作には正面・側面・背面の資料が必要になるため、追加で用意する画像や対応範囲について、事前にご確認ください。

Q. ランダム封入やカプセルトイ形式でも製作できますか?

商品に合わせて、ブラインドボックス、不透明な袋、カプセルなどの包装方法をご相談いただけます。種類数や封入比率、包装形態ごとの数量を併せてお伝えいただくと、具体的な条件を確認しやすくなります。カプセルトイの販売機を使用する場合は、カプセルのサイズと機器への対応可否も確認する必要があります。

作品ビジュアルを活用したタンブラー、ぬいぐるみキーホルダー、ポスター、ポストカードをまとめて演出したアニメIPグッズ

映画・アニメグッズ
IPグッズ製作の専門家、マンサンサにお任せください。

キャラクターグッズは、IPの特徴を理解し、商品に合った形で再現することが大切です。マンサンサでは、サブカルチャーやエンターテインメント分野のIPグッズを手がけてきた経験をもとに、アイテム選びから素材、表現方法、パッケージ構成までご相談いただけます。

ぬいぐるみ、フィギュア、アクリルグッズ、紙製グッズは、それぞれ製作方法や確認すべきポイントが異なります。マンサンサでは、アイテムごとの特性を踏まえてデザインの再現範囲を検討し、予算や数量、納品日に合わせて製作仕様を調整できます。

アイテムがまだ決まっていない段階でも、キャラクターの画像と販売・配布の計画をもとにご相談いただけます。初めてグッズ製作を担当する方にも、必要な資料やサンプル確認の手順から、一つずつご案内します。

ステップ

特徴

納期の目安

1. お問い合わせ受付

ホームページのフォームまたはお電話

即時

2. 見積りの送付

専任MDの担当決定後に見積書を送付

平均1営業日

3. サンプル確認

色、素材、印刷品質の検品

約1週間

4. 数量および確定

デザイン、仕様の最終確認

3〜5日

5. 本生産

確定数量の生産を進行

3〜4週間

6. 納品

検品後、指定の住所へ発送

配送1〜2日

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